💬 質問する

下半身太りを科学で解決|銀座の脚やせ専門パーソナルジム

銀座のパーソナルトレーニングジムで下半身痩せダイエット

脚が太いのは筋肉質だから、というのは本当ですか?

「鏡で横を向いたときに、ふくらはぎのここが出てるのが自分でも分かるんです」

「触るとカチカチなので、私は筋肉質なんだと思います」

「昔バスケをやっていたから、この脚はもう仕方ないのかなって」

カウンセリングでいちばんよく聞くのが、この三つです。しかも皆さん、自分で結論まで出してから来られます。筋肉質だから細くならない、と。そう思うのは自然です。触れば硬いし、写真で横から見れば確かに出ている。目の前の情報から素直に導いた見立てなので、間違った考え方をしているわけではありません。ただ、その硬さが何を意味しているかは、もう一段ほどける余地があります。

結論:力を入れていないのに脚が硬いのは、筋肉が多い証拠とは限りません。安静にしているつもりでも筋肉の緊張が抜けきらず、立っている間ずっと働き続けている状態でも同じように硬く触れます。だから見るべきは筋肉の量ではなく、今のあなたが立ったとき、どの筋に仕事が集まっているかのほうです。

力を入れていないのに硬いのは、筋肉が多いからですか?

筋肉には、休んでいるときでもわずかに張っている状態があります。安静時筋緊張と呼ばれるもので、これは意識でオンオフするものではなく、神経が背景で調整しています。ここが下がりきらない人の脚は、力を抜いているつもりでも触れば硬い。トレーニングでつけた筋肉の硬さと、緊張が残ったままの硬さは、指先の感覚だけでは区別がつきにくいんです。

つまり「硬い=筋肉が多い」ではなく、「硬い=今この瞬間も働いている」と読むほうが近い。働き続けているということは、休めていないということでもあります。

なぜ立っているだけでふくらはぎに力が入り続けるのですか?

人間は二本足で立つようになった生き物なので、放っておくと体は前に倒れます。それを止めているのが、ふくらはぎから足裏にかけての筋です。立っているだけで働くのが正常な設計で、そこ自体は問題ではありません。

問題になるのは、本来一緒に働くはずのお尻や太ももの裏が仕事から降りてしまったときです。誰かが降りた分は、必ず誰かが引き受けます。その引き受け役がふくらはぎや太ももの前になると、一日中その二か所だけが残業している状態になる。夕方になると張る、寝ても抜けない、という感覚はここから来ていることが多いです。

学生時代の部活が原因だと思っているのですが

20年以上の指導で多いのは、部活が原因だと思って来られた方が、実際には当時の筋肉ではなく今の立ち方を見ている、というケースです。運動をやめて何年も経っていれば、当時の筋量はそのままの形では残りません。それでも脚が太く見え、硬く触れるのは、部活で身についた体の使い方のクセだけが残っているからです。

跳ぶ競技をしていた人は、つま先側に体重を置いたまま立つクセが残りやすい。走る競技だった人は、前ももで地面を蹴る感覚が抜けにくい。筋肉は減っても、神経が覚えた配分は残ります。原因が過去にあるのは半分正しくて、今も続いているのはその配分のほうです。ここは変えられます。

筋肉質と脂肪と張りは、触り方で分けられますか?

ある程度は分けられます。判断の材料は、力を抜いたときにどう変わるかです。

椅子に座って脚を完全に預け、ふくらはぎを軽くつまんでみます。座った瞬間からふにゃっと緩むなら、立っているときの硬さは緊張によるものです。座っても立っているときと変わらず硬いままなら、そこには筋の量が関係している可能性があります。柔らかくつまめて厚みがあるなら、それは脂肪の手触りです。むくみの張りは、押すと少し戻りが遅い。

もっとも、実際は三つが混ざっているのが普通で、どれか一つに決まることはあまりありません。ここでの目的は診断名をつけることではなく、「全部が筋肉ではないらしい」と分かることです。感じ方には個人差がありますし、痛みやしびれがある場合は自己判断せず医療機関で診てもらってください。

当ラボでは横から何を見ているのですか

初回に、横から五回しゃがんでもらいます。正面ではなく横から見るのは、体重が足のどこに乗っているか、膝がどこへ進むか、股関節が使えているかが、横向きでないと分からないからです。

見ているのは、しゃがみ始めの一瞬でどこから動き出すかです。お尻から後ろに引けるか、それとも膝が先に前へ出るか。かかとが浮くか、踏んでいられるか。ここが五回とも同じパターンで出るなら、それが日常でも起きている配分です。太い細いを判定しているのではなく、どこが働きすぎていて、どこが休んでいるかを見ています。

硬さを変えるには、何から手をつけますか

順番があります。硬いところをほぐすところから始めても、立ち方が同じなら数時間で元に戻ります。先に、休んでいる側に仕事を戻すほうです。

具体的には、股関節から動き出す感覚を作ることと、足裏全体で床を踏む位置を覚え直すこと。この二つが入ると、ふくらはぎが引き受けていた分が減って、結果として緊張が下がってきます。ほぐすのはそのあとで十分です。順番を逆にしている人が本当に多い。変化の出方や早さは人によって違います。

ある会員のケース

中学高校とバレーボールをしていて、脚は筋肉質だから諦めていると話していた方がいました。触れば確かに硬い。ただ横から見ると、しゃがむときに毎回かかとが浮いて、膝から先に動いていました。

ご本人にとって意外だったのは、椅子に座って完全に脱力してもらったとき、思ったより柔らかかったことです。硬いと思っていたのは、立っている間ずっと働いていたからでした。そこからは踏む位置と股関節から動く練習を中心にして、しばらくすると、夕方の張りが前ほど気にならないと言うようになりました。見た目の印象が変わったのはそのあとです。数字を測る前に、本人の感覚のほうが先に変わりました。

日常でできることはありますか

立っているときに、体重をかかと寄りに置き直す。これだけでふくらはぎの残業はかなり減ります。信号待ちや電車の中で思い出したときにやり直すぐらいの頻度で構いません。

もう一つは、椅子から立ち上がるときにお尻から動くこと。膝を前に出して立つか、上体を前に倒してお尻を持ち上げるかで、使う筋がまるごと入れ替わります。一日に何度も繰り返す動作なので、ここを変えると効きます。

よくある質問

Q. ふくらはぎが筋肉質でも、脚やせはできますか?

A. 硬さの中身によります。緊張が抜けていない部分があるなら、そこは変わる余地があります。まず座って脱力したときに柔らかくなるかどうかを確かめてみてください。変化の程度には個人差があります。

Q. 筋トレをすると、余計に脚が太くなりませんか?

A. 何を鍛えるかで違います。すでに働きすぎているふくらはぎや前ももを追加で鍛えれば、張りは強くなります。休んでいるお尻や裏ももに仕事を戻す方向であれば、脚全体の負担は減ります。

Q. マッサージやストレッチだけでは変わりませんか?

A. その場では柔らかくなりますが、立ち方が同じなら戻ります。緩めることそのものは悪くないので、順番として、使い方を変えたあとに組み合わせるのが無駄になりません。

体験について

自分の脚の硬さが、筋肉の量なのか、抜けていない緊張なのか。ここは横から見て、実際に触って確かめたほうが早いところです。

初回60分のカウンセリングと体験の料金は5,500円です(7日以内のご入会で初月会費から差し引き)。

体験で”痩せない原因”を知る

銀座で下半身痩せを専門にしている理由を読む

【執筆者】今村 雅史(銀座トレーニングラボ代表・パーソナルトレーナー歴20年以上)

進化学・神経科学に基づいたトレーニング指導を専門とする。NASM OPTIMA 2025・2026年度講師。

上部へスクロール