下半身太りを科学で解決|銀座の脚やせ専門パーソナルジム

銀座のパーソナルトレーニングジムで下半身痩せダイエット

O脚とさよなら!解剖学に基づいたトレーニングで、まっすぐな脚のラインを手に入れたお客様の声。

お客様のご紹介:Eさん(24歳・美容部員)

「脚のラインに自信がなくて、もう何年もスカートを履いていません。特に、膝と膝の間が離れているO脚がコンプレックスで…。これは骨格の問題だから、トレーニングでは治らないと諦めていました」。

美を提供する仕事だからこそ、ご自身のコンプレックスは人一倍大きな悩みだったEさん。彼女のように、「O脚は骨の問題だから治らない」と思い込んでいる方は非常に多くいらっしゃいます 。しかし、ほとんどの場合、その原因は骨そのものではなく、**筋肉のアンバランスによって引き起こされる「機能的な問題」**なのです。

3ヶ月間の変化:まっすぐな脚は「作れる」

Eさんの目標は明確でした。「O脚を改善し、自信を持ってスカートを履きたい」。私たちは、その目標を達成するため、解剖学に基づいた緻密なトレーニングプログラムを開始しました。

【Eさんの3ヶ月間の変化】

  • 膝と膝の間の距離: 5.0cm → 1.5cm (-3.5cm)
  • 太ももの外側の張り: 明らかに減少し、レッグラインがストレートに
  • ヒップの形状: 横に広がっていた印象から、丸みのある立体的な形へ
  • 体感の変化: 長時間立っていても疲れにくくなり、腰痛も軽減

「本当に、脚の隙間が狭くなってる…!骨を削ったわけでもないのに、信じられないです。この夏は、ずっと憧れだったショートパンツに挑戦してみようと思います!」

科学的解説①:O脚の原因は「お尻のサボり」にあり

なぜEさんのO脚は改善したのでしょうか?その鍵は、**「股関節」「お尻の筋肉」にありました。O脚の直接的な原因は、膝が外側に開いていることではありません。本当の原因は、その上流にある股関節が内側へねじれている(大腿骨の内旋)**ことにあります 。  

では、なぜ股関節は内側へねじれてしまうのか?その最大の原因が、「お尻の筋肉(特に中殿筋)の機能低下」、つまり**「お尻のサボり」**です。お尻の横側にある中殿筋は、股関節を正しい位置に保つ重要な筋肉。この筋肉が弱ると、股関節が内側へねじれ、O脚の見た目を作り出してしまうのです 。  

科学的解説②:解決策は「起こす・伸ばす・統合する」アプローチ

EさんのO脚を改善するために、私たちは以下の3ステップでトレーニングを進めました。

  1. Step 1: 活性化(Activate) – “サボっている”お尻の筋肉を起こす まずは、眠ってしまっている中殿筋をピンポイントで目覚めさせることから。クラムシェルヒップアブダクションといった種目で、「お尻の横が疲れる」という、今まで使えていなかった筋肉が働き始めた感覚を掴んでもらいました 。  
  2. Step 2: 解放(Release) – “頑張りすぎている”内ももの筋肉を伸ばす 次に、股関節を内側へ引っ張っている、硬くなった内ももの筋肉(内転筋群)をストレッチで解放しました。弱い部分を鍛えるだけでなく、硬く縮こまった部分を伸ばすことが不可欠です。
  3. Step 3: 統合(Integrate) – 正しい使い方を身体に覚えさせる 最後に、活性化と解放ができた状態で、実際の動作の中で協調して使えるように再教育しました。チューブウォークシングルレッグ・ルーマニアンデッドリフトで、歩行時や立った状態での股関節の安定性を飛躍的に高めました。

結果:コンプレックスを自信に変えて

「O脚は生まれつきのものだと思っていました。でも、原因が筋肉のバランスにあったなんて、目から鱗でした」とEさん。

あなたは、ご自身の脚のラインを「変えられないもの」だと諦めていませんか?その歪みは、骨格の問題ではなく、筋肉の使い方の問題かもしれません。そして、筋肉の使い方は、正しいトレーニングによって、何歳からでも変えることができます。

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